日経平均66,970円で3日ぶり反発、TOPIXは最高値接近。今日12日は米CPI発表に注目
おはようございます。前営業日8月10日(月)、日経平均は前週末比1,363円51銭高の66,970円22銭と3日ぶりに反発し、TOPIXも4,100.61と最高値圏に接近しました。昨日11日(火)は山の日で休場。今日12日(水)は日本時間夜に米7月CPIの発表を控えます。
日経平均66,970円で3日ぶり反発、今日は米CPI発表に注目
おはようございます。今日8月12日(水)は、山の日の休場を挟んだ週半ばの取引日です。まずは前営業日8月10日(月)の値動きを振り返りながら、今日と今週の見どころを整理しておきましょう。
前営業日8月10日(月)の終値をおさらい
| 項目 | 8月10日(月)終値 | 前週末比 |
|---|---|---|
| 日経平均株価 | 66,970.22円 | +1,363.51円(+2.08%) |
| TOPIX | 4,100.61 | +25.68pt |
日経平均は前週末比1,363円51銭高の66,970円22銭と、3営業日ぶりに反発しました。始値65,905.10円から始まり、高値67,006.84円・安値65,848.58円のレンジで推移し、終値ベースでは節目の67,000円台にわずかに届かない水準まで買われました。TOPIXも25.68ポイント高の4,100.61と上昇し、最高値圏に接近しています。
初心者の方への一言: 前週末7日(金)は米雇用統計が市場予想を下回ったことで米国の利上げ観測が後退し、これが週明けの日本株にも買い安心感として波及したとみられます。米国の経済指標が日本株の値動きに影響することはよくあるので、日本の指標だけでなく米国発のニュースにも目を向けると、値動きの背景をつかみやすくなります。
反発の背景:米利上げ観測の後退が追い風に
前営業日8月10日の上昇の背景としては、主に次の点が挙げられます。
- 前週末の米雇用統計が市場予想を下回ったことを受け、米利上げ観測が後退したと受け止められました
- 半導体関連株を中心に値がさ株への買いが優勢となりました
- 前々営業日7日(金)まで軟調だった反動もあり、押し目買いが入りやすい地合いでした
この上昇基調が今後も続くかどうかを本記事で断定することはできません。
昨日8月11日(火)は山の日で休場
昨日11日(火)は「山の日」の祝日にあたり、東京証券取引所の現物市場(株式・ETF・REITなど)は休場でした。そのため、今日12日(水)が実質的な「週明け2日目」の取引日となります。
今日8月12日(水)の注目点:米7月CPI発表
今日、日本時間の夜には米7月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されています。市場予想は前月比+0.2%、前年同月比+3.5%とされています。前週末の米雇用統計を受けた米利上げ観測の後退が続くかどうかは、このCPIの結果次第という見方もあります。CPIの結果がどちらに振れるか、また株価や為替がどう反応するかを本記事で断定することはできません。
今週(8月10日〜14日)の主な予定
| 日付 | 予定 |
|---|---|
| 8月10日(月) | 東証反発、日経平均66,970.22円(+1,363.51円) |
| 8月11日(火) | 山の日で東証休場 |
| 8月12日(水) | 米7月消費者物価指数(CPI)(市場予想 前月比+0.2%、前年同月比+3.5%) |
| 8月13日(木) | 米7月生産者物価指数(PPI) |
| 8月14日(金) | 米8月ミシガン大学消費者態度指数(速報値) |
来週19日(水)には米FOMC議事要旨の公開も予定されており、今週のCPI結果と合わせてFRBの金融政策スタンスを読み解く材料として注目されています。
今日やっておきたいこと
- 前営業日8月10日の終値(66,970.22円)を基準に、今日の寄り付きを確認する
- 日本時間夜の米7月CPI発表に向けて、関連するニュースを事前にチェックしておく
- CPIが市場予想(前年比+3.5%)からどれだけ乖離するかを、発表後に確認する
決算シーズンの内容を読み解くヒントに、IRDBの用語解説と企業データもどうぞ。
- ROE(自己資本利益率)とは? — 株主のお金でどれだけ稼いだかを見る指標
- 自己資本比率とは? — 会社の財務の安全性を見る指標
- 増収率(売上高成長率)とは? — 決算の「伸び」を数字で見る指標
- 企業データを調べる — 決算発表のあった会社の財務データを確認できます
今日のまとめ
- 前営業日8月10日(月)の日経平均は66,970.22円(+1,363.51円・+2.08%)で3営業日ぶりに反発、TOPIXは4,100.61(+25.68pt)で最高値圏に接近
- 背景は前週末の米雇用統計が市場予想を下回ったことによる米利上げ観測の後退、半導体関連株を中心とした押し目買い
- 昨日11日(火)は山の日で休場、今日12日(水)が実質的な週明け2日目
- 今日の焦点は日本時間夜の米7月CPI発表(市場予想 前年比+3.5%)
- 来週19日(水)には米FOMC議事要旨の公開も予定
ワテのひと言(大阪弁の総括)
さて、ここからは船場の番頭がひと言。
前営業日の月曜日は、朝からしっかり買われて1,363円もの大幅高。「休み明けは様子見」いうんが世間の相場やのに、今回はえらい威勢のええ買われ方どしたな。 米国の雇用統計が弱かったことで利上げ観測が後退した、いうんが理由やそうどすが、この勢いがそのまま続くかどうかを番頭が先読みして当てるようなことはいたしまへん。
昨日11日は山の日でお店(市場)はお休み。今日は実質的な週明け2日目どすが、なんいうても日本時間の夜に控えとる米CPIが今日いちばんの山場どす。前年比+3.5%が市場の下馬評どすが、数字が出るまでは、どっちに転ぶか誰にも分かりまへん。 慌てず騒がず、発表を待ちまひょ。ほな、今日も一日、よろしゅうお願いします。まいど、おおきに。
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