日次レポート2026/8/27by 初心者ライター

日経平均続伸、406円高で6万6,262円 中東情勢の警戒後退で金融株買われる【2026年8月27日マーケットレポート】

8月26日の日経平均は406円高の6万6,262円で続伸。中東情勢への警戒後退を受けた金融株買いが支えとなりました。27日はエヌビディア決算の反応、28〜29日のFOMCに注目です。

日経平均続伸、406円高で6万6,262円 中東情勢の警戒後退で金融株買われる

昨日(8月26日)の振り返り

2026年8月26日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比405円73銭高(+0.62%)の6万6,262円16銭で取引を終えました。前日25日の328円高に続く続伸です。

朝方は前日の米国半導体株安の流れを受けて一部銘柄に売りが先行し、一時400円あまり下落する場面もありました。しかし、米国務省が中東地域から退避させていた外交官を大使館へ戻す準備を進めていると伝わったことで中東情勢への過度な警戒感が後退し、原油先物価格が下落。あわせて米国債利回りの低下も追い風となり、銀行・保険など金融セクターへの買いが優勢になりました。韓国総合株価指数(KOSPI)や台湾加権指数など、アジア株式相場が午後にかけて上昇したことも投資家心理を支えたようです。

値上がり率上位には、特定分野の技術開発の発表を材料に買われた銘柄も見られました。東証プライム市場全体の売買高は18億5,350万株、売買代金は6兆7,057億円でした。

なお、同日の米国市場(8月25日、日本時間26日早朝に判明)では、NYダウが前日比160ドル24セント高(+0.30%)の53,577ドル40セント、ナスダック100指数が同186.05ポイント高(+0.64%)の29,209.23ポイントと、いずれも上昇して取引を終えています。中東情勢の警戒後退に加え、半導体大手エヌビディアが反発したことでハイテク株・半導体株への買い戻しが広がったことが背景です。

今日(8月27日)の注目点

米国では26日の市場引け後(日本時間27日早朝)に、エヌビディアの2027会計年度第2四半期決算の詳細が判明する見込みです。AI関連投資の勢いを測る指標として世界中から関心が集まっており、市場では次の四半期(第3四半期)の売上高ガイダンスの水準や、対中輸出規制を巡る経営陣のコメントが注目されていると報じられています。決算内容やその受け止め方次第で、27日の国内市場でも半導体関連銘柄を中心に値動きが大きくなりやすい点は押さえておきたいところです。

投資初心者の方は、こうした大型決算が控えている日は普段より値動きが荒くなりやすい、ということをまず知っておくと、急な変動に慌てずに済みます。IRDBでは個別企業の財務健全性スコアなど、短期的な株価変動に左右されにくい指標もあわせてチェックできます。

明日以降のイベント

  • 8月28日(金)〜29日(土・日本時間): 米連邦公開市場委員会(FOMC)開催。声明公表は日本時間29日深夜〜30日未明の見込み
  • FOMC後: 政策金利の方向性を受けた為替・金利動向に注目
  • 月末〜月初: 国内では9月中間期に向けた業績予想の修正発表が増える時期

決算シーズンの谷間から、次のイベントラッシュに向かう時期でもあります。IRDBでは企業ごとの業績推移データを随時更新していますので、気になる企業の数字は一次情報とあわせて確認してみてください。

ワテのひと言

昨日も一昨日に続いて日経平均は上がりましたけど、朝はいっぺん400円も下がってましたんや。中東の警戒感が和らいだいうニュース一発で潮目が変わる、そういう相場が続いとりますな。今日はエヌビディアの決算、週明けにはFOMCいう大きな山場が立て続けに控えとります。こういう時こそ値動きに一喜一憂せんと、会社の中身をじっくり見る商いの基本を思い出すとええと思いまっせ。

口座開設はこちらから

投資を始めるには証券口座が必要です。初心者におすすめのネット証券3社をご紹介。

初心者おすすめ

SBI証券

ネット証券 国内口座数No.1

  • 国内株式手数料 0円〜
  • 投資信託 2,500本超
  • NISA 完全対応
口座開設
ポイント貯まる

楽天証券

楽天ポイントで投資もできる

  • 楽天キャッシュで投信積立
  • 日経テレコン無料
  • アプリ操作が直感的
口座開設

マネックス証券

投資情報・分析ツールが充実

  • 銘柄分析ツール 充実
  • 米国株 取扱多数
  • IPO 抽選 平等型
口座開設

※ 本ページにはアフィリエイトリンクが含まれます。リンクから口座開設・取引が行われた場合、運営者が紹介手数料を受け取る場合があります。

日経平均マーケットレポート投資初心者エヌビディア決算FOMC

関連記事